こんにちは!ロックです。
コロナ禍で家族との時間が見直される中、面と向かって遊べる「ボードゲーム」にも注目が集まっています。
ボードゲーム大国であるドイツでは、ゲーム(Spiel)という言葉から、電子ゲームより「ボードゲーム」を思い浮かべる人が多いと言われているほど。

わが家の子供たちもボードゲームが大好き!
本来のルールとは違う遊び方など、子供ならではの発想力で楽しんでいます♪
この記事では、近年注目されているボードゲームの教育効果や、おすすめのボードゲームを紹介します!
- あそびを通じて社会で必要なスキルを学ぶことができる!
- 家族や兄弟で一緒に遊べてコミュニケーションツールとして優秀!
- 比較的安価で長く遊べる!
ボードゲームってどんなもの?
ボードゲームとは、カード、コマ、サイコロなどを使って、作戦や最善策を考えながら競い合ったり、仲間と協力しながら楽しむゲームのことです。
みんなが知ってる伝統的なボードゲーム



ボードゲームの歴史は古く、19世紀末(1900年)までに誕生したと言われています。
現在もプレイされている伝統ゲームには、すごろく、オセロ、将棋、チェス、囲碁、五目並べなどがあり、近代的なものだと人生ゲーム、モノポリー、ドンジャラなどもボードゲームに含まれます^^
最近注目されている「ボードゲームカフェ」って?
世界中のボードゲームが遊べるカフェが登場しました!
「JELLY JELLY CAFE」
毎週イベントを開催してボードゲームを楽しんでいるようですね!
渋谷、池袋、下北沢、名古屋、大阪、福岡など、全国で12店舗あるようなので、お近くの方は一度足を運んでみてても良さそう♪



私も子供を連れて行ってみたい!


ボードゲームが教材として取り入れられている理由


海外では、ボードゲームを教材として取り入れている国も多いです。
脳トレや、主体性、社会性を伸ばす教育として、優れた教材だと認められているんですね♪
社会性が身につく
ボードゲームを楽しむには、『ルールを守る』『ズルをしない』『途中で投げ出さない』といった決まりごとを守れることが大切です。



この3つのルール、社会人にとっても大切なことだと思いませんか?
未就学児でも、ルールを守ってゲームに勝つという喜びを感じられるようになると、上記のようなことが自然と身につくものです。
わが家の長女は、3歳の時にはトランプでババ抜き、双子も2歳の時には「どうぶつかるた」を2人で仲良く遊べていました^^
コミュニケーション能力が磨かれる
テレビやYouTubeを親子で見ているとき、子供は無言で画面にくぎ付け、大人はスマホぽちぽち…なんてことありませんか?
ボードゲームはお互いの顔を見ながらゲームを進めていくので、自然と会話が弾みますよね!
中には交渉力がモノをいうゲームもあり、言い方やタイミングなど知恵を絞って交渉を進めていくかに頭を使います。
問題発見&解決思考が鍛えられる


ゲームに勝つためには、問題発見&解決思考が不可欠です。
指示待ちではなく、自分で考えて能動的に動く習慣が身につくと、子供の将来を考えた時に大きな強みになります。
子供には少し難しいと感じるゲームでも、子供たちは遊びながらどんどんコツをつかんでいきます。
この間まで手加減してあげていたのに、気が付くと本気で負けてしまったなんてことも!
長女が学童で夢中で遊んでいる
わが家の長女は学校が終わると学童に通っていますが、学童にもたくさんのボードゲームが置いてあります。
いまは、この後紹介する「ラミーキューブ」にハマっているようで、友達と毎日遊んでる!と嬉しそうに伝えてくれます
おすすめのボードゲーム5選!
- ブロックス(Blokus)
- ラミーキューブ(Rummikub)
- カタン(CATAN)
- マンカラ・カラハ
- ウボンゴ(Ubongo)
おすすめ①:ブロックス(Blokus)
対象年齢 | プレイ人数 | プレイ時間 |
7歳~ | 2~4人 | 20分程度 |
個人的に一番おススメのゲームです。
面白い!飽きない!子供でもできる!と3拍子揃っており、もう何年も遊び倒しています。
ブロックスは、フランス生まれの陣取りゲーム。
ピースを角で接するように置いていき、置ける場所が無くなった時に手持ちのピースが少ないプレイヤーが勝ちとなります。



ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!で紹介されていたのを見て、速攻ネットで注文しました!


おすすめ②:ラミーキューブ(Rummikub)
対象年齢 | プレイ人数 | プレイ時間 |
7歳~ | 2~4人 | 20〜30分程度 |
1977年にアメリカで発売され大人気となり、その年にアメリカで最も売れたゲームとなりました。
【ラン】と【グループ】を駆使して、手持ちのタイルをいかに早く無くすかを競います。
※ラン:同じ色、数字の連番、タイル3枚以上
※グループ:違う色、同じ数字、タイル3枚以上
ドンジャラや麻雀に近いイメージですが、ルールが簡単なので子供でもすぐ理解できそうです。


おすすめ③:カタン(CATAN)
対象年齢 | プレイ人数 | プレイ時間 |
8歳~ | 3~4人 | 60〜90分程度 |
世界で3000万個以上を売り上げた、大人気のボードゲームです。
ルールが簡単なのに奥が深い!戦略や運だけでは勝てず、大人もハマります。
カタンという無人島を舞台に、拠点となる開拓地(家)を建ててそこから島全体を開拓していきます。
①家を建築する
②資源を手に入れる
③家を増やして陣地を広げる
という単純明快なルールですが、資源が不足すると、必要な資源と交換してもらうための積極的なコミュニケーションが必要です。
おすすめ④:マンカラ・カラハ
対象年齢 | プレイ人数 | プレイ時間 |
6〜100歳 | 2人 | 20分程度 |
マンカラ・カラハは、アフリカや中近東、東南アジアにかけて古くから遊ばれている伝統的なゲームです。
ナチュラルな木のボードには綺麗な石(50個)がセットになっていて、見た目もおしゃれ♪
子供の知育や親子で遊べる脳トレゲームとして日本でも人気です。
おすすめ⑤:ウボンゴ(Ubongo)
対象年齢 | プレイ人数 | プレイ時間 |
8歳〜 | 1〜4人 | 25分程度 |
世界で数多くのゲーム賞を受賞したパズルボードゲームです。
海外では小学校や中学校で脳トレの教材として導入されているそうです。
- デンマーク年間ベストファミリーゲーム賞ノミネート 2011
- スウェーデン年間ゲーム大賞2009
- ノルウェー年間ゲーム大賞2008
- フィンランド年間ゲーム大賞2007
- オーストリアゲーム賞ファミリー部門2005
複数あるパズルボードから自分の分を引き、制限時間内にパズルタイルで埋めて速さを競うゲームです。
パズルが解けたら『ウボンゴ!』と宣言し、宝石ゲット!
9ラウンド行い、宝石の価値が最も高い人が勝者となります。



「ウボンゴ!」って言うだけで盛り上がりそう♪


まとめ
興味が沸いたゲームはあったでしょうか?
- ボードゲームは社会で必要とされる能力を伸ばすのに最適!
- 遊びの中で社会性、問題解決能力などが自然と身につく
- 安価で長く遊べる♪子供のころに遊んでたボードゲームが今でも人気。
- 個人的なお勧めは「ブロックス」です!
どれも3,000円前後で買えて、大人になるまで遊べちゃいます♪
アナログな遊びといえば、定番の「絵本」や「ぬりえ」もおすすめです。







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